当サイトで人気の高いファクタリング会社
ファクタリング取引を行うのに、代表者個人の保証や連帯保証人は必要ですか?
必要ありません。
ファクタリング会社は、あくまで企業間取引における売掛金を買取りすることで、売掛金を早期に資金化する決済専門の会社です。
そのため、ファクタリング会社との取引は売掛債権の売買契約となり、売買が成立した時点で貴社の売掛金の所有権はファクタリング会社へ移ります。
ファクタリング会社は、あくまで売掛金を売掛先の企業規模や取引状況から判断した上で買取しているだけであって、そもそも貸金業とは違うわけですから、そこに保証人や担保という概念は存在しないのです。
ただし、現在は2社間取引が主流となり、売掛債権を売却した企業が売掛金の回収を代行する取引形態がほとんどであるため、この部分について「集金業務の委託」契約をファクタリング会社が売掛金を売却する企業に対して求め、その「集金業務」遂行に関する保証を代表者に求めるケースがあるようです。
ファクタリング会社と取引するときは、契約の方法や内容を良く把握し、本来ファクタリングで必要とされること以外の契約や保証を求めてくるような会社とはお付き合いしない方が良いでしょう。
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