ファクタリングに代わる売掛金を活用した資金調達スキーム
スマートヘッジさんはファクタリングとは違う売掛金を活用した資金調達スキームを開発された会社です。
2社間ファクタリングが抱える様々な問題点に疑問を持ち、クライアント企業との共存共栄を実現できる資金調達スキームを誕生させるために様々な取り組みをされています。
これまで、インボイスPayの公式サイトでは手数料等の情報が公開されていなかったため、オンライン査定の数字から推測するしかなかったのですが、思わぬところから実勢の手数料情報を入手できました。
情報元は、Webメディア【マネット】さんの独自インタビュー記事です。
なんと、実勢手数料は2社間取引で驚愕の2.5%~8.0%!
※実勢手数料とは、単にWebサイトにテーブルとして表記されているものではなく、実際に買取を行った際にお客様に提示された手数料の平均値です。
これは私共FACTORING-NAV事務局が取材を重ねてきた中でも業界最安値水準と見て間違いない数字です。
何故このような数字で取引できるのか?
FACTORING-NAVが緊急取材を申し込んだところ、快くお引き受けいただけましたので、その強みをご覧ください。
スマートヘッジさんへの独占インタビュー
急な取材依頼であったため、訪問中にご来客などもあって撮影はできませんでしたが、Webサイトに掲載されているオフィスのお写真などは掲載許可をいただけました。
スマートヘッジさんのアクセスマップ
JR秋葉原駅より徒歩7分
都営新宿線岩本町駅より徒歩3分
スマートヘッジの入居ビル外観・エントランス
写真真ん中のガラス張りの建物です。
ビルのエントランスを入ってすぐにあるエレベーターで8階へ上がると事務所があります。
スマートヘッジのオフィス入口・オフィス内廊下
玄関脇に設置されている内線電話にてスタッフをお呼び出し下さい。
オフィス内廊下のいちばん奥にお打ち合わせスペースがあります。
お打ち合わせスペース
プライバシーが確保されたお打ち合わせスペースが準備されています。
ご来社でのお打ち合わせをご希望の場合も安心ですね。
2社間ファクタリングが抱える問題点に切り込んだ結果生まれたスキーム
2社間ファクタリングの持つ不透明さや問題点に疑問を持ち、かなりの時間をかけてファクタリングに代わる売掛金を活用した資金調達スキームを開発してきたのですが、ようやく今年の3月に正式にリリースすることができました。
まだまだスタートしたばかりで充分に認知されていない状況ですが、それでも月に100件以上のお問合せをコンスタントに頂き、資金調達のお手伝いをさせていただいています。
今回、急にお邪魔させていただいたのは、実はマネットさんの独自取材記事を拝見したからなんです。
今まで公開されていなかった、インボイスPayの手数料が、実勢で2.5%~8.0%と記載されていて、その安さにまず驚きました。
このあたり、企業秘密と思うのですが詳しく教えていただけないでしょうか?
手数料の件ですが、実際お客様と共存共栄していこうと思ったら、このぐらいが妥当でしょう?
私たちはこれが普通だと思っていますよ。
これまでに取材したファクタリング会社さんからの情報を総合したところでは、2社間ファクタリングの手数料は5%~20%が相場で、売掛金の属性があまり良くなかったりすると30%近くなることもあると聞いていたものですから…
その高額な手数料が、ファクタリングのマーケットそのものを壊していっていることに何で気が付かないんですかねー?
原価や経費を差し引けば、良いところで10%から15%ぐらいじゃないですか。
いくら資金繰りに窮しているからと言っても、手数料を20%も30%も支払っては穴を大きくするだけですよね?
うちにもファクタリング会社と何度も付き合って抜け出せなくなってしまい、どうにもならない状況まで追い込まれてしまっている経営者の方が相談にお越しになることがありますが、そこまで行ってしまうとどうにもお手伝いのしようがないケースも出てきます。
私たちに言わせれば、ファクタリング会社は自分たちの審査能力の不足を手数料に置き換えてリスク回避しているだけだということです。
そのため、私たちは売掛金を活用した資金調達スキームを開発する際に「ファクタリングでは駄目だ」と結論付けました。
そこで、ファクタリングに代わる資金調達スキームを生み出そうと考えたんです。
ぶっちゃけた話、ファクタリング会社の審査は「売掛先や売掛金の価値」だけでなく、買取依頼をしてきた経営者が
- どのぐらい資金繰りに切迫しているのか(足元を見た手数料を提示できるか)
- あとどのぐらいの期間手数料を払い続けられるのか
を見ているんじゃないかと思いますね。
だから審査で膨大な書類を要求したりして時間を引っ張るんだと思いますよ。
私たちのインボイスPayでは、この部分が大きく違うんです。
良いですか?
売掛金の価値の算出と、買取できるかできないかは別の話なんです。
- インボイスPayでは、見積算出の際に純粋に売掛先と売掛金の価値しか見ません。
- だから、この売掛金の価値はいくらなので、手数料はいくつですよ、という見積が先に、正確に出せます。
- 見積の金額にご納得がいただけたら、見積した売掛金を買取ることができるかどうか、簡単な審査をさせていただくのです。
これがファクタリングとインボイスPayの決定的な違いです。
わかっていただけます?
ところで、この記事このまま掲載させていただいても大丈夫なんですよね?念のため。
こうやって聞けば、いかに2社間ファクタリングに問題があるかわかるでしょう?
私たちはこのメッセージを一刻も早く経営者の皆様にお届けしたいんです。
でも私たちはまだまだ若い会社なので発信力が足りません。
ですのでFACTORING-NAVさんに、私たちが言っていることをそのまま書いてほしいですね。
2社間ファクタリングという「蟻地獄」に落ちる前に
私たちFACTORING-NAVでも、閲覧者の皆様に対して再三「手数料は下限より上限が大事」と発信してきました。
スマートヘッジさんがおっしゃることは理解できます。
先ほども言いましたが、企業に残る利益は原価や経費を支払うと良いところで10%から15%ぐらいじゃないですか。
そこに20%を超えるようなファクタリング手数料を払えば5%~10%の穴が開くことになります。
資金的な余力がない企業であれば次月どうなるか?
2つ目の売掛金を売るしかなくなりますよね?
これを繰り返して、ファクタリングで売却する売掛金が月商の半分を超えてくると、加速度的に資金繰りが悪くなってどうにもならない状況に追い込まれてしまう訳です。
私たちもFACTORING-NAVさんの記事はチェックしていますし、さっきおっしゃっていた「手数料は下限より上限をみて判断しろ」という記事などは、「ちゃんとわかってるな」と評価してました。
紹介されているファクタリング会社も、まぁまともなところだけしか載ってませんし、ちゃんと取材されているのかなと。
ですので、急な取材のご依頼でしたがお引き受けしたんです。
この記事が掲載されることで、ファクタリングの蟻地獄に落ちる前に「インボイスPay」にご相談いただける企業様が増えてくれれば良いな、と思いまして。
そもそも2社間、3社間で手数料が変わるということがおかしい
そういえば、インボイスPayにはファクタリングでいう2社間、3社間での手数料に差がないとお伺いしましたが本当なのですか?
インボイスPayでは「集金方法」と表現していますが、お客様が売掛先から集金して当社へお支払いいただいても、当社が売掛先様から直接集金しても手数料に変化はありません。
そもそも、売掛金の回収リスクはお客様が売掛先から集金して当社へお支払いいただいても、当社が売掛先様から直接集金しても同じじゃないですか。
そう思いませんか?
さっきも言いましたが、ファクタリング会社は自分たちの審査能力の不足を手数料に置き換えてリスク回避しているから、売掛先様と直接コンタクトが取れない2社間ファクタリングの手数料を20%というような高額に設定せざるを得ないのです。
私たちは、このような状況に疑問を持ち、ひたすら売掛先と売掛金の適正な価値算出と買取に係る審査能力を磨いてきましたので買取に際して発生するであろうリスクを適正に評価できます。
そのため、お客様が売掛先から集金して当社へお支払いいただいても、当社が売掛先様から直接集金しても同じに設定することができるわけです。
但し、ファクタリング会社のような高額な手数料を頂戴することはありませんが、審査の結果お買取りがお見送りになるケースは残念ながらあります。
リピート率が高くないことが、インボイスPayが正しい方向に行っている証明
うちはそんなに高くないですよ。
だって、抜けられますから。
あ、何か月かに1回お使いいただける、というお客さまならたくさんいらっしゃいますよ。
そういう意味だとリピーターは多いのかな(笑
毎月毎月、ずーっと使い続けなくてはならないような仕組みではいけないと思ってインボイスPayを開発したのですから。
足りない時だけ、売掛金を活用してすぐに資金繰りができる。
それが存在価値だと思っていますので。
売掛金を売却して資金繰りをすることで支払う手数料がインボイスPayの水準であれば、適正な利益を得ている企業であれば売却した売掛金の利益の範囲で賄えるはずです。
それでこそ、緊急のつなぎ資金をお手伝いすることで中小企業の資金繰りを回し、共存共栄を図ることができるのではないですか?
インボイスPayがもっと認知されれば、中小企業の経営者の皆様にきっと喜んでいただけると思います。
今日はとても参考になるお話をお伺いできました。
1人でも多くの経営者の皆様に本日の取材記事をお届けできるようにがんばります。
またお話を聞かせてください。
急な資金繰りで売掛金を使った資金調達を考えるような中小企業経営者の方は、多くの場合様々な事情で通常の融資取引で資金を引っ張るのが難しかったり、切迫した状況に追い込まれているケースが多いことも事実だと思います。
「今すぐ資金が手に入るなら」という焦りが冷静な判断をできなくしてしまうのだと思います。
ファクタリング会社の蟻地獄にはまってしまう前に、ぜひ当社のインボイスPayにご相談ください。
繰り返しになりますが、インボイスPayの手数料水準であれば、適正な利益を得ている企業であれば売却した売掛金の利益の範囲で賄えるはずです。
足りない時だけ、売掛金を活用してすぐに資金繰りができるようになりますよ。
インボイスPayの詳細な情報はこちら
今回の取材を通じて、スマートヘッジさんがファクタリングのリスクについて強く語られているところが非常に印象的でした。
FACTORING-NAVでも再三お伝えしていた「手数料は上限が大切」という点はやはり最も重要なのだと痛感しました。
資金繰りを回していくためには、少しでも手数料が安く、信頼できる業者を探すことが大切ですね。